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需要と供給

日本は、原発が無くても電力は足りているとしても、なぜもっと節電しないのか?

たとえば、テレビジョンの終夜放送。1時~4時の間にテレビは必要ないでしょう。
インターネット(スマホ含む)があり、ラジオがあれば十分ではないか。

小売販売も1時から4時は休みで良いのでは?
牛丼屋、ハンバーガー屋、コンビニ、ファミレスなどは24時間営業する必要はないと思う。
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ヤマト運輸の労働組合が今年の春闘で、取り扱う荷物の量を抑えるよう、経営側に要請 https://www.houdoukyoku.jp/posts/7835
インターネット通販の拡大で、宅配便の数は年々急増。しかし、業者同士の競争で値上げに踏み切れない。同社は宅配ドライバーの過重労働が問題になっており、値上げで収入が増えた分を処遇改善などに活用する考えだ。

これって、ちょっとズレていると思うのは、自分だけだろうか?

需要が急増したのなら、経営者判断で適切に宅配ドライバーの絶対数を増やし給料を上げたら良いのでは?
なぜ、既存の宅配ドライバーの処遇改善の方向だけへゆくのか?経営者が逃げているようにしか思えない。
それではペイ出来ないというなら、佐川急便のようにアマゾンから撤退すればよいだろう。

ヤマトまでが撤退したら、困るのはアマゾンだ。
ならば、宅配業務もアマゾンが自前でやれば良いのでは?
まぁ、結局委託先に運送会社を使うことになるだろうが。

配送の時間指定に受け取る客が不在の場合は、その分のペナルティを料金に上乗せすることにすれば良いと思う。

介護労働者が不足していることや、待機児童問題による保育所、保育士不足についても、結局のところ、国が需要と供給のバランスを把握し切れていないことに尽きる。
需要があるところに金を使い、供給が行き届けば良いのに、それが出来ないのはなぜなのだろう。

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いずれにしても、単純な話ではないから事がなかなかうまいようにいかないのだろうが、逆に単純に考えて物事を進めなければならない時もあるのではないか?

by hiro_kotake | 2017-03-16 23:53 | 雑感